
COVID-19によるパンデミックは世界経済に大きな打撃を与え、新しい生活様式に戸惑いながら、心と健康への意識と社会性が試されているように思います。そんな中で私たち栃木ロータリーは、「新しい日常」を創造していくリーダーとなっていかなければなりません。
まず、ホルガークナークRI会長は、「ロータリーは機会の扉を開く」 というテーマを掲げ、ロータリーはクラブに入会するというだけでなく無限の機会への招待であるといいます。例えば、『①奉仕プロジェクトを実施、やり遂げる機会を提供、②奉仕で世界を旅する機会を提供、③リーダーシップを発揮するあるいは発揮させる機会を提供、④より豊かで意義ある人生への機会を提供する』等があり、ロータリーは、「四つのテスト」という価値観のもと、どこかで誰かのために、機会の扉を開いていると言っています。
そして、森本敬三2550地区ガバナーは、~魅力在る元気なクラブにしましょう~ と、4分野に11項目の目標を掲げました。
そのような流れを受けて、栃木ロータリークラブは ~みんなが楽しめるクラブにしよう~ というテーマのもと活動していきましょう。自分たちはもちろん、家族や地域、関係者等、みんなが楽しめるためには、利他の精神でそれぞれの責務を果たすことが重要です。地区の方針に則って次の目標を掲げます。
会員と共に楽しめる(クラブ強化)
- 1.クラブの5年後のビジョンを作成し、会員間で共有する
- 2.クラブの存在意義を確認し、活動の充実を図る
- 3.My rotary への登録率20%増 (現在35%)とクラブセントラルの活用
- 4.ローターアクト、インターアクトへの支援
- 5.ロータリー財団 $180/人、米山記念奨学会 20,000円/人
- 6.美味しい食事や旅行など家族同士が仲良くなれる例会を実施
以上、皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。