会長方針

阿部 幸央

2023-24年度 RI会長のゴードン R.マッキナリー会長はテーマを
「世界に希望を生み出そう」 とされ、ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出そうと呼びかけられ、そのためには対話が重要であると訴えられました。
2023-24年度 2550地区三井福次郎ガバナーは、
「ロータリーの基本はクラブです。クラブを通したロータリー生活を楽しみましょう。
 言葉や口先だけでなく「行動」をもって誠実にロータリーを楽しみましょう」
という地区方針を掲げられました。
これらの基本方針に則り、2023-24年度栃木ロータリークラブの基本方針と行動計画を下記のように策定しました。


基本方針 「リスタート~新たな時代に向かって歩き出そう。」

新型コロナウイルス感染拡大の中、ここ数年ロータリークラブとしての活動に多くの制限を受け、それまでの活動をすることが出来ない期間が続いておりましたが、新型コロナウイルス対応も新たな局面に入って来ました。又、栃木ロータリークラブは2024年5月19日創立70周年を迎えます。ロータリークラブの在り方も少しづつ変わり、新たな時代に対応したクラブの形を考え直す時期に来ているのではないでしょうか?そのためには、私たちは、栃木ロータリークラブの外にあるものを積極的に学び、取り入れる必要があるのではないかと思います。
今年度は、コロナ前のロータリークラブの良き部分を早く取り戻すと共に、私たちの将来についても考えていける年としたいと思います。今まで通りに、メンバーの皆さまのご協力をお願い申し上げます。


行動計画

①充実した例会を開催し、メンバー同士の絆を深めます。
~毎回、何か学びや気づきを得られるプログラムを準備します。
~会員同士が楽しみ、理解し合える親睦活動を企画します。
~歴史と伝統に則った例会設営を心がけます。

②未来を担う次世代の方々への支援を行います。
~優良中学生表彰の実施
~インターアクト・ローターアクトクラブへのサポート
~ロータリー財団寄付 180ドル以上
~米山記念奨学会寄付 20,000円以上
~ポリオ根絶への協力

③私たちの暮らす「栃木」に貢献出来る活動をします。
~駐在所夫人表彰
~優良中学生表彰の実施

④クラブのこれからについてメンバーみんなで考えていきます。
~70周年記念事業
~地区出向者卓話の実施
~職業奉仕の理解と実践
~会員増強 目標純増2名

⑤クラブ活動の充実のためにデジタルの力を取り入れて行きます。
~デジタル連絡網の確立
~マイロータリーの登録率のアップ
~会報の共有
~活動の発信 フェイスブック等